カロリーゼロ食品について

ゼロカロリー食品の怖さ

カロリーゼロの食品が多く出回っています。代表例がダイエット系炭酸飲料です。

 

痩せたいけど、甘いものが飲みたいからダイエットソーダにしよう

 

こんな風に考える人も多いことでしょう。しかし、アメリカではこの考えが疑問視されはじめています。

 

アメリカの研究所のデータによると、ダイエット系炭酸飲料に含まれているアスパルテームやスクラロースなどの人口甘味料そのものが、肥満や糖尿病などを引き起こしているということがわかってきているのです。

 

「カロリーがなければ太らないはず」

 

こんな考えが蔓延していますが、カロリーゼロ食品だからといって、体への影響までもゼロというわけではないのです。

 

カロリーゼロ食品は、甘味がないわけではないのです。なので、本当にカロリーゼロなのかは疑問です。

 

とあるゼロカロリーのお菓子の栄養成分をチェックすると、

 

「100gあたり、カロリー0、タンパク質0グラム、脂質0グラム」

 

といった具合にゼロが並んでいます。しかし、よくよく見ると「炭水化物7.0グラム、ナトリウム30mg」

 

といったように栄養成分が表示されているのです。

 

ゼロカロリーだからカロリーもゼロ、というわけではないのです。事実、栄養表示基準では、100グラムあたりの摂取カロリーは5kcalまで認められています。つまり、その基準を満たすのであれば、事実としてゼロカロリーでなくても、「ゼロカロリー」「ノンカロリー」「カロリーフリー」などの記述をしてもよいことになっているのです。

 

他にも、ビールテイスト飲料は昨今メタボが気になる中高年男性を中心に人気ですが、原材料には麦芽やホップ、そして人口甘味料(アセスルファムカリウム)が含まれています。そのおかげでビールのような味が楽しめるわけですが、事実としてカロリーゼロではないのにもかかわらず「フリー」などの表示ができるのです。

 

また、「糖質ゼロ」についても油断はできません。カロリーの場合と同様、100グラムあたり糖質が0.5g以下であれば「糖質ゼロ」と表示することができます。

 

糖質とは本来多糖類(オリゴ糖・でんぷん・デキストリン)、二糖類(麦芽糖、ショ糖、乳糖)、単糖類(ぶどう糖、果糖)などのことですが、糖類としてカウントされるのは単糖類と二糖類のみ。なので、「糖類ゼロ」でも多糖類はいくら入っていてもいいのです。

 

人口甘味料と肥満の関係

 

カロリーゼロ、糖類ゼロと表示されていれば、多少カロリーや糖質があるといっても、量は少ないわけだから問題ない、という意見もあります。しかし、カロリーゼロや糖質ゼロを達成するためには、どうしても人口甘味料を使用します。

 

実は、その人口甘味料の作用によって太ってしまう、というデータもあるのです。こほーと研究といわれる大規模な疫学調査によって、長期間にわたってさまざまな地域や生活習慣の人々の研究を行った結果、毎日ダイエットソーダを飲んでいる人の約3割
にメタボリック症候群のリスクがあり、約7割に糖尿病のリスクがあることがわかっています。

 

また、ダイエットコーラを1週間に500ml飲んでいる人たちだと、砂糖などの自然甘味料を使った飲み物を同じ量飲んだ人に比べて、糖尿病のリスクが約2割上がるというデータもあります。

 

 

当サイトでは、人口甘味料が与える肥満への影響などを紹介しています。ダイエットの参考にしていただけると幸いです。